損小利大

おそらくFXをしている人ならば聞いたことがあると思いますけど、この考え方はトレードをする上で大変重要になってきます。簡単に言ってしまえば、読んで字の如く損は少なく、利益は大きくという事なんですけどね(;^ω^)

何が大事かというと、損切りができるかできないか。トレードをする上で、何を重視しますか?もちろん利益ですよね?その利益を出すためにも重要な考え方になります。

リスクリワードというキーワードになってきます。取引における損失と利益の比率をいうのですが、これを適切にしておかないと、FXでまず稼ぐことは出来ません。なんか、脅かすような言い方になってしまいましたけど・・・(;^ω^)

例えばですけど、勝率が80%や90%であっても、最終的には資産を減らしてしまいます。勝率というのは、トレード数に対して何回勝ったか?ただそれだけで、利益とは違いますよね?単純に考えて、上がるか下がるかなので、確率的には50%なんですけど、相場というのは動いてますからそう簡単にはいきませんよね。ですので、利益率を上げないといけません。それは何故か?というのをご説明しますね(*^-^*)

仮に勝率40%(10回トレード)で見てみましょう。                      勝ち4回✕1万円=4万円                                   負け6回✕1万円=-6万円                                  勝率40% 利益=-4万円                                  あらら(゜.゜)負けてしまってますね。

では、これならどうでしょう?

同じ勝率40%(10回トレード)                               勝ち4回✕1万円=4万円                                   負け6回✕5千円=-3万円                                  勝率40% 利益=1万円                                   しっかりと、利益を出すことができました\(^o^)/

このように、同じ勝率でも利益を残せるか残せないか変わってきます。

もう少し勝率を上げてみましょう!

勝率70%(10回トレード)で見てみましょう。                        勝ち7回✕1万円=7万円                                   負け3回✕2万円=ー6万円                                  勝率70% 利益=1万円                                   あ~何とか利益を残せた(*_*; せっかく、7万円も勝ってたのに・・・              もし、欲張りせず負けを1万円に抑えていたら、4万円の勝ち。                  5千円だったら、5万5千円勝っていたことになります。

FXで利益を積み上げるには、損失よりも常に利益の方が大きくなるようにしなければなりません。〇〇円勝ったらやめる。〇〇円負けたらやめる。このルールを守って、最終的には勝率よりも利益を残すという考え方が大切です。

このルールを守って、テクニカル分析などのスキルを磨いて勝率も上がれば、しっかりと稼ぐことができます\(^o^)/

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