トレンドの反転パターン

ダウ理論によって、トレンドがどのようになっているのか?ある程度の見極めができますが、それ以外に反転を示唆するチャートのパターンがいくつかあります。

ヘッド・アンド・ショルダー                                 基本的な要素としては、先に上昇トレンドが発生して、左肩が形成。調整的な下落後に再び上昇。この時は、そんなに取引量はないけど、左肩を上抜けした後に頭が出来て、次にラリーで右肩を形成して、引け値がネックラインを下抜け。このパターンを反転させて、底値でのパターンもあります。

それ以外の「トリプル・トップ(ボトム)」「ダブル・トップ(ボトム)」も、ヘッド・アンド・ショルダーのパターンに応用されます。

おそらく、最も有名で信頼度が高い反転パターンなので、覚えていた方が良いです。実際に僕のトレードでも実績がありますし、複雑な値動きから視覚的にも見つけやすいパターンですね。

ただ、必ずしも均整がとれた形ではないので、チャートの見方にも慣れるようにして下さいね。

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